御室仁和寺は平安時代の初めの仁和4年に建てられた歴史ある寺院です。

桜の御室仁和寺

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御室桜(おむろざくら)
 仁和寺の大きな仁王門から参道を進み、中門を入って左側に御室桜が群生して見られます。京都の桜を締めくくるように4月中頃に咲く仁和寺の御室桜は、樹高が3メートル程と低く、根本から分かれた枝に八重の白い花が密集して咲いています。仁和寺境内には200本程の御室桜が植えられていて、海原のように広がる御室桜の花の上に重要文化財の五重塔が頭をのぞかせています。

 御室桜が仁和寺に植えられたのは江戸初期の1600年頃からと伝えられています。

 仁和寺の境内には御室桜の他にもソメイヨシノやヤマザクラも多く植えられていて、鐘楼の前の紅色の枝垂桜や、金堂を飾るように美しく咲く桜も見られます。

御室仁和寺(おむろにんなじ)
 宇多天皇(在位887~897)が光孝天皇(在位884~887)の菩提を弔うために仁和2年(886 平安時代初期)に勅願されたのが仁和寺の始まりと伝えられています。

 応仁の乱によって仁和寺の堂宇はことごとく消失しました。今に見られる仁和寺に再興されたのは徳川家光の時代です。

 真言宗御室派総本山の仁和寺は平成6年(1994)にユネスコの世界文化遺産に認定されました。

別サイトの御室仁和寺の桜の頁もご覧ください。

仁和寺の所在地
 
京都市右京区御室大内33
仁和寺御殿の拝観料
 
大人・高校生 500円 
 小・中学生 300円
 30名以上の団体割引あり 
拝観時間 午前9時~午後5時
仁和寺への電車・バス
 京福電車「御室仁和寺」下車、徒歩数分
 市バス「御室仁和寺」下車すぐ