佛光寺は京都のビジネス街にあるお寺です。

桜の佛光寺

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佛光寺(ぶっこうじ)
 京都市のビジネス街に寺域を広げる佛光寺は、浄土真宗の宗祖の親鸞聖人(鎌倉時代の僧 1173~1261、90才で没)に深い関わりのあるお寺です。

 念仏弾圧による承元の法難(じょうげんのほうなん)で承元1年(1207)に35才の親鸞聖人が京都から越後への流罪に遭われました。

 建暦2年(1212)に越後流罪から赦免され京都に帰られた親鸞聖人が山科の東野に一宇を建立され、「興隆正法寺(こうりゅうしょうほうじ)」の号を順徳天皇から賜ったのが佛光寺のはじまりとされています。

 親鸞聖人がお亡くなりになった後に七世了源上人が洛東渋谷(しぶたに)に寺を移し、寺の名前を「佛光寺」と改めました。その後に現在の豊国神社、国立博物館のあたりへの移転もありましたが、天正14年(1586)に豊臣秀吉がその地に方広寺大仏殿を造営することになり、現在の佛光寺が建つ所に移転しました。 天明の大火(天明8年、1788)で佛光寺も全焼しました。

 今に見られる佛光寺の堂宇は明治の再建によるもので、正面が27メートル、側面が33メートルもある大きな建物の御影堂(大師堂)は明治17年(1884)に建ち、西側に並んで建つ正面が16メートル、側面が21メートルの阿弥陀堂は明治37年(1904)に建てられました。大師堂と阿弥陀堂は浄土真宗特有の伽藍形式で本願寺と同じく東を向いて並んで建っています。

 別サイトの佛光寺の桜の写真のページもご覧ください。
 烏丸通を西へ歩くと小さな神社の繁昌神社があります。

佛光寺の所在地
 京都市下京区高倉通仏光寺下る新開町
佛光寺の拝観料
 無料
佛光寺の拝観時間
 
午前9時~午後4時
佛光寺への電車とバス
 地下鉄烏丸線「四条駅」下車、徒歩約7分
 阪急電車「烏丸駅」下車、徒歩約7分
 市バス「烏丸松原」下車、徒歩すぐ