水火天満宮は水難除け、火難除けの御利益がいただけます。

桜の水火天満宮

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水火天満宮(すいかてんまんぐう)
 水火天満宮は京都市街地の北に鎮座する小さな神社ですが、創建の歴史は古く平安時代まで遡ります。菅原道真の怨霊による水害・火災を鎮めるために醍醐天皇(在位897~930)の勅願で延長元年(923)に道真公の神霊をお祀りした神社と伝えれています。

 水火天満宮は水難除け、火難除けのご利益をいただけると信仰される神社で、この地域にお住まいの人達の守り神として崇められています。水難除け、火難除けのお札も授与されています。

 水火天満宮の境内にはいくつかの大きな石が置かれています。その一つの登天石(とうてんせき)は都を水難から守るために菅原道真公の神霊がこの石の上に降り立ち、再び天に昇っていったと伝えられます。

 境内の北東に「玉子石」と名付けられた石が祀られてあり、妊娠5カ月目の妊婦がこの石を拝むと安産の御利益がいただけると伝えられます。

 境内南側の天神公園側の鳥居の近くに建つ末社の六玉稲荷は就職祈願の信仰があり、お参りすると良い勤め先に恵まれるそうです。就職試験を控えた学生達が手を合わせる姿が見られます。

 以前は堀川通の西側あった水火天満宮が、昭和27年(1952)の堀川通の整備の為に、京都市を南北に縦断する大通、堀川通りの東側に移転しました。堀川通西側の移転前の地は上天神町の地名で名残をとどめています。水火天満宮の南側が広い公園になっていて天神公園の名が付けられています。

 広くはない境内の神社ですが、3月の終わり頃から4月の初めにかけて濃いピンクの花を付ける桜の木が、境内を覆うように花の枝を広げます。枝振り豊かな紅枝垂れ桜の写真を撮るために、カメラを持った人達が遠くからも訪れます。

 別サイトの水火天満宮の桜(京都観光)の写真のページもご覧ください。

水火天満宮の所在地
 京都市上京区堀川通上御霊前上る扇町722-10
 (堀川通寺ノ内上ル、堀川通の東側)
水火天満宮の参拝
 
境内自由
水火天満宮へのバスと地下鉄
 市バス「天神公園前」下車
 地下鉄「鞍馬口」下車、西へ徒歩約10分